DLIC.犬との暮らし向上委員会

DLIC.犬との暮らし向上委員会 行動療法に特化したトリーツポーチ「MTモデル」「DR」、迷子チョーカー、お洒落で可愛いラミネート素材の小型犬用トリーツポーチなど。使い勝手やデザイン、素材にこだわりを詰め込んだオリジナルアイテムの製作。犬との暮らしをもっと楽しく、もっと豊かに。

ポンが水頭症とわかるまで セカンドオピニオンの大切さ

コロモコポンのおかん、

そのみです。

 

f:id:dlic:20180320094340j:image

 

我が家のかわいい長男坊で

末っ子のポメラニアン、ポンが

水頭症の疑いがあることがわかりました。

 

近いうちにMRIとCT検査をうけてきます。

セカンドオピニオンとして検診した

辻堂犬猫病院でおこなった

検診内容がこちら↓

 

f:id:dlic:20180320094422j:image


保険入っててよかったぁ〜💦

検査結果を聞いても

さほど動揺することはありませんでした。

 

約1年、原因不明の異常行動を

止めることも楽にしてあげることもできず

ただ見ることしかできない方のが辛く

私自身も睡眠障害となりました。

 

何の病気かわかれば

的確なサポートができることに

ホッと安堵の気持ちの方が大きかったです。

 

 

【ポンの異常行動】


・1週間に一度24時間以上眠れなくなる
・じっとする事ができず徘徊行動をする
・壁や家具を舐める
・飲み水を足でいじる
・トイレシートをいじる
・物音や私以外の家族の行動に反応し吠えかかる

 

以上は普段正気のときはしない行動で
眠さが勝つまでその行動は続きます。


はじめ私は
いつも通っている近くの町医者に行きました。

ポンがまだ1歳の頃だと思います。

 

そこにはエコーやレントゲンなどの機器がなく
問診や聴診器による診断のみ。


言いかえれば

先生の今までの知識や経験上による診断で

結果、原因不明の行動と言われました。

 

水頭症なんじゃないか?

と聞いた記憶があります。

 

しかし脳の検査をするならば
大学病院でMRI検査をしないとわからない。

と言われました。

 

MRIと聞くと】

 

・多額の費用がかかる
全身麻酔のリスクがともなう

・気軽な気持ちで受けられない

 

誰しもが思う感情を抱きました。

 

大がかりな検査をする前に

医療機器が充実した病院

セカンドオピニオン

もう一度詳しく検査すればよかった。

 

しかし当時のわたしは

そう言った知識がなく

踏みとどまってしまったのです。

 

まだ1歳ということ

ポンは5ヶ月までペットショップにいて

健康上問題がないと言われていたことから

 

そこまでする必要がある大変な病気を

生まれながらにして抱えているとは想像できなかったからです。

 

辻堂犬猫病院に紹介状を書いてもらい
行くことになったキャミック(動物検診センター)のパンフレットがこちら↓

 

MRIとCT検査をすると

約10万ちょっとかかります💧

予約は検診した獣医師からのみで

飼い主からの予約は受けつけていません。

 

つくづく保険に加入していて良かった

と思いました。

 

同時期に
犬の行動心理カウンセリングをしている
トレーナーさんにも相談をしていますが


病院で病気と診断されなかったため

精神的側面からみて
ポンの過剰に反応してしまう性格による
キャパオーバー。


脳が覚醒して眠れなくなっているため
興奮しないように日常を過ごすよう指導してもらいました。


今までできなかった事ができるようになり

ポンが好きなこともみつかり

表情もとても穏やかになったのですが

 

眠れなくなる症状は治らず…。
ある時
さらに異常な行動へと進行してしまったのです。