まずは自分たちで使ってみます
「豚革でトリーツポーチを作るにあたり、素材感や、使う中での変化等、まずは自分たちで使って、実感しようと、小物を作ることにしました」というオハナシの続き。
sonomiさんは、ナチュラルと黒の革を使って、カジュアルなバッグを。
私は、同じくナチュラルと黒でキーケースを作ることにしました。
どんなバッグにするか。
sonomiさん、革を見つめながら、しばし無言の時間が続きます。
邪魔しないように、静かに待ちます。
sonomiさんは、色、形、デザインの、細部にわたり、ひとつひとつに美しさを宿らせるヒト。
素材を活かし、あえて崩すバランスや未完成の美を、絶妙な計算のうえに表現させられるヒト。
きっと、今回も、みんなが欲しくなるような、素敵な作品になる予感✨
私??
「nanaさん、もっとちゃんとよく考えて!」とsonomiさんに言われましたw
てなわけで察してください(* ̄∀ ̄)
あと私は、yukiさんに、赤の革でサコッシュを作ってもらいました。
革って、身体の部位によって、厚みや風合い、感触が違うんですよ。
このサコッシュは、色んな部位を組み合わせて作ってもらいました。
正面には、あえて豚さんが生前つけた傷痕も(*・∀-)☆
これからガンガン使って、変化を確認してみたいと思います。
ちなみにバッグとキーケースは、MTモデルの打ち合わせしながら、の作業なので、まだ未完成(* ̄∀ ̄)
次の打ち合わせの時に、完成させる予定です。
written by nana