DLIC.犬との暮らし向上委員会

DLIC.犬との暮らし向上委員会 行動療法に特化したトリーツポーチ「MTモデル」「DR」、迷子チョーカー、お洒落で可愛いラミネート素材の小型犬用トリーツポーチなど。使い勝手やデザイン、素材にこだわりを詰め込んだオリジナルアイテムの製作。犬との暮らしをもっと楽しく、もっと豊かに。

獣医師さんに物申す

コロモコポンのおかん、そのみです。


フロントラインの主成分(フィプロニル)

ネクスガード の(アフォキソラネル)も

のみダニの神経の働きを阻害して殺しています。

 


人や犬も含め、全ての生き物は

自律神経

(交感神経と副交感神経)が交互に働いて健康を維持しています。

 


興奮状態のときはアドレナリンが増加し

そしてアドレナリンを抑制する作用がある

神経伝達物質がGABAです。

 


先に言った農薬(フィプロニル・アフォキソラネル)はこのGABAの作用を阻害してのみダニを殺すのです。

 


この農薬を私達は

獣医から利点だけを聞かされ

さらには駆虫薬ではなく予防薬だと

やんわらやかな言いかたをされ

愛犬のためだと思い

皮膚につけたり食べさせたりしているのです。

 


獣医やメーカーが言うように

本当にのみダニだけに作用する物ならよいです。

 


しかし

犬自体の健康を害したり最悪死亡してしまう事例は数多くあります。

 

f:id:dlic:20180925173316j:image
f:id:dlic:20180925173313j:image
f:id:dlic:20180925173319j:image

日に日にシコリが増えていきました

 


現に我が家のトイプー・モコは

ネクスガード を飲み自己免疫疾患(脂肪織炎)になりました。

 


モコのために調べていたのみダニ駆除薬ですが

出てくるワードがポンの眠れなくなる症状を調べていたときに出てくるワードと同じで驚きました。

 


ポンは一週間に1度24時間以上寝れなくなる子でした。

 


MRIやCT、脳脊髄液採取検査までしたけど

原因不明とされ

興奮状態が続くとてんかん脳卒中の危険があるとされ、てんかん薬を処方されています。

 


メーカーが言っている

犬には安全とされているのみダニ駆除薬ですが取扱説明書にはこう書かれています。

 


てんかんのある犬には食べさせてはいけない

 


てんかんの持病がある子や

ポンのように自律神経のバランスが崩れている子に飲ませると

 


GABAの鎮静機能が働かなくなり

興奮状態がますます悪化し

発作の頻度も強度も増え最悪な事も起こりかねないって事を言っているのです。

 


犬には安全と歌っているはずなのに…

なんとも矛盾が生じてしまう。

 


ポンはてんかん薬を飲み

のみダニ駆除薬も処方されていました。

これもなんともおかしな話だ!

 


幸い、モコが自己免疫疾患になった事で

6月からのみダニはやっていません。

 


そしてあれだけ続いたポンの症状は収まってきたのです。

 


やるかやらないかは飼い主さん次第

愛犬の体調・生活スタイル・環境などを

考慮して判断する必要があると思います。

 


一つの事を鵜呑みにするのではなく

あらゆる角度から調べてみるって大事!

 


こんなことを調べていたら

アメリカのFDA(食品医薬品局)が

ネクスガードを含め犬の駆虫薬の副作用について

勧告をはじめました。

 


一度は認めたけど、

やっぱり危険ってことになったらしいよ!

オイオイ…!

 


今まで散々

モコはネクスガード飲んでから体調崩したって

言ってるのに

病気と駆虫薬の因果関係を濁し認めなかった獣医師達…

いい加減、もっと勉強したらどうですか?

 


こんな一般飼い主でさえ

ちょっと調べりゃわかるんですから!プンプン