DLIC.犬との暮らし向上委員会

DLIC.犬との暮らし向上委員会 行動療法に特化したトリーツポーチ「MTモデル」「DR」、迷子チョーカー、お洒落で可愛いラミネート素材の小型犬用トリーツポーチなど。使い勝手やデザイン、素材にこだわりを詰め込んだオリジナルアイテムの製作。犬との暮らしをもっと楽しく、もっと豊かに。

トリーツポーチを作っている革職人のゆきさんと、ゆきさんとの出会い

MTモデルを作っている職人さんのご紹介。

 

f:id:dlic:20201209175827j:image

 

★こんな人です

相原幸雄

通称ゆきさん

武蔵野美術大学
視覚伝達デザイン学科出身

 

大学卒業後は、
CGデザイナーとして就職。

 

その後「人の生活に必要なものを作りたい」と
製靴の専門学校に入学、
革で靴を作る技術を学ぶ。

 

卒業後は大手靴メーカーに
デザイナーとして就職し、
靴作りの経験を積む。

 

その後「靴製作の技術とノウハウを生かしながら、
靴以外のオリジナル作品も作りたい」と、
地元 神奈川県平塚に
革工房「イルグラーノ」を構える。

 

現在は、鞄や帽子、財布など、
オリジナルデザインの作品を製作中。

 

また、革の良さや味わい、
革を使ったモノづくりの楽しさを伝える
各種ワークショップを開催している。

愛犬はミックス犬のハルカゼ。

 

 

★ゆきさんと私たちの出会い

きっかけは、sonomiさんが
ハンドメイド作家の集まるイベントで、
ゆきさんに出会い、

 

その作風と洗練されたデザイン、
そして人柄に一目惚れしてしまったこと。

 

以降、sonomiさんは
ゆきさんのワークショップに
足繁く通うようになる。

 

その後、2016年に熊本地震が発生、
迷子になった犬が少なくなかったことを知り、
「一頭でも多く家族の元に戻れるように」と、
常時つけられる迷子チョーカーの製作を
ゆきさんに依頼。

 

愛犬に極力ストレスをかけないよう、
金具や重量、縫いなど、細かく追及し、
ふたりで試行錯誤を繰り返す。

 

そして、チョーカー部分に、
愛犬の名前や飼い主の電話番号を
載せられるだけでなく、

犬鑑札と狂犬病注射済票も付けられる、
オリジナルデザインの迷子チョーカーを完成、
日本で初めて販売する。

 

f:id:dlic:20201210202324j:image

 

そしてその後、私nana
ゆきさんに出会うことになり、

ゆきさんは私たちにどんどん引きずり込まれ、
逃げられなくなったのでした~w←イマココ

 

MTモデル製作秘話「ゆきさん編」、
インタビューに続きます。

 

written by nana