愛犬のための、正しいホームスキンケアってなんだろう?
そもそも正しいスキンケアってなんでしょうか?
間違ったスキンケアをしていたらどうなるんでしょうか?
5/11に講師をしてくださる、
きっくんこと菊池将也さんにお聞きしました。
正しいスキンケアとは、ズバリ、
「犬と自分に負担をかけない」こと。
愛犬に正しいスキンケアをしてあげることは、
愛犬も飼い主さんも、とっても楽になるんです。
逆を言うと、正しいスキンケアをしていないと、
ホームケアそのものが、自分にも愛犬にも、
負担になる可能性があるってこと。
よく見受けられる負担には、
例えば、こんなことがあります。
良かれと思って使っていたケア用品が原因で
皮膚トラブルになってしまったり、
ちゃんとブラッシングしていたつもりが
細かい毛玉が沢山残ってしまっていたり、
抜け毛がすごいからと、抜け毛取りをやりすぎて、
抜いてはいけない毛を抜いてスカスカになったり、
皮膚に傷をつけてしまっていたり。
せっかく「良かれと思って」やっていた事が、
ただ愛犬の負担や、無駄な労力になってしまうのって
すごく悲しいこと。
いや、実はこれ、実体験中なんですよね、私。
モカ、写真では立派なモフモフに見えますが、
一年前と比べて、毛が細く柔らかくなってしまいました。
これはモカが私に発信してくれているサイン。
そしてこのサインは、
ポメハゲになる前兆であるかもしれないんです。
ということで、絶賛ホームケア見直し中です。
そうしたら、少~しずつ効果が出てきたのか、
犬友さんが、モカの身体を触って、
「前よりボリュームが出てる!」
と言ってくれました。やった!
あとね、
「うちのコはトリミングサロンにお世話になっているから大丈夫」
って思っていませんか?
菊地さん曰く
「トリミングよりも、
日頃から飼い主さんがスキンケアしているかが
愛犬の状態を左右しやすい」だそう。
どういうことかというと、
愛犬の皮膚では毎日、良い菌と悪い菌が戦って
環境もコロコロと変化していきます。
乾燥すると悪い菌が繁殖しやすく、
アトピーなどの皮膚トラブルの大きな原因になります。
だから月に1回のトリミングでケアするのではなく、
日頃からのホームケアが何よりも大切なんです。
それに犬の皮膚は、人間の赤ちゃんの皮膚よりも
薄くてデリケートです。
そんな敏感な愛犬のための正しいスキンケアと
そのやり方を、5/11は惜しみなくお伝えします^^
作業の手順は動画撮影OK!
乾燥、脂っぽい、フケ、ポメハゲなど、パターン別にもレクチャー。
「この方法は合ってる?」
「シャンプーや保湿剤の正しい量は?」
「被毛に優しいブラッシングは?」
「ブラッシングには何を使えばいいの?」
そんなハテナもすべて解消しちゃいましょう!
会場は大阪、次回開催は未定ですので、この機会に是非♪