DLIC.犬との暮らし向上委員会

DLIC.犬との暮らし向上委員会 行動療法に特化したトリーツポーチ「MTモデル」「DR」、迷子チョーカー、お洒落で可愛いラミネート素材の小型犬用トリーツポーチなど。使い勝手やデザイン、素材にこだわりを詰め込んだオリジナルアイテムの製作。犬との暮らしをもっと楽しく、もっと豊かに。

犬に優しい、モカに優しい、のひとつの答え

今日はシャンプーの日。

先月は手術をしたので、二か月ぶりにスッキリです。

さて今年4月からお世話になっている、ペットケアサロンARIA さん。

オーナーの菊地さんも、スタッフのまこちゃんも、どうしたら犬に負担なく、優しくケアができるか、そして、リラックスして過ごしてもらえるか、そのことでいつも頭をいっぱいに、常に積極的に学ばれているトリマーさんたちです。

 


モカはトリミングサロンが苦手で、嫌いな作業に対しては、しっかりアピールする、分かりやすいタイプ(* ̄∀ ̄)

そんなモカに対して、毎回試行錯誤してくださり、ついに今日、菊地さんは、「どうしたらモカが、楽しくケアを受けられるか」というひとつの答えに達してくださいました。


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その内容はというと、

まず、ガラス越しに何か見えるところではなく、誰かに見られるところではなく、奥のスペースで。

そしてモカは、トリミング専用リードで拘束されるのが嫌いなので、床でブラッシング、保湿。

床なら落ちる心配がないから、リードを付ける必要もない。

また、狭いところより広いところが好きなので、温浴用の広いバスタブでシャンプー。

姫待遇か( ̄▽ ̄;)

ドライに至っては、寝ながらwww

横になった菊地さんの胸の前で、ごろんと横になったモカを、そのままの状態で、ドライヤーで乾かすw


こんな風にケアを進めていったら、これまで出来なかったケアができたりと、とてもうまくいったそうです。

 


お迎えに行ったときに、このお話を聞いて、


菊地さんがモカに寄り添い、それがモカにちゃんと伝わり、そしてふたりで協力し合ったんだなぁと感動しました。

モカの、

「こーしてるのが好きなのよ」
「これなら平気なのよ」
「自由が好きなのよ」


という声を、これまでのシャンプーで、少しずつ拾ってくださり、本当にありがとうございました。

だから、これまでもらった写真の中で、一番優しいお顔をしています。

 

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トリマーさんも犬も寝ながらドライって、こんなのやってくれるサロン、日本でいくつあるかなw

nana