革のこと④
革のこと④
革のこと③の続きです。
私たちが革でトリーツポーチを作る理由。
革の素晴らしいところは、丈夫で長持ちするところです。
そして副産物を製品に再生できるという、エコなところです。
そして革でモノを作る人がいるから、その革が無駄に捨てられることなく、再利用していけます。
再生するということは、頂いた命に感謝し、すべてを頂くということ。
命を循環していくこと。
私たちの先祖も、そうやって命を繋いできました。
そしていまの私たちがある。
私たちが後世に残せることはまだあります。
アニマルウェルフェアな飼育をされている動物の革を選ぶこと。
それは動物たちにとって快適な環境を、未来に繋ぎ、広げていけるということです。
また革への加工において、環境に配慮している革を使うことも、同じくです。
私たちの選択ひとつひとつが、未来を作ります。
また革は独特の風合いがあり、使い続けることによる変化を楽しめます。
革のトリーツポーチに、犬と過ごす時間を刻んでほしい、という思いもあります。
私たちは、
①トレーサビリティがはっきりしていて
②アニマルウェルフェアな飼育をされている食肉用の副産物としての革で
③革への加工において環境への負荷が少ない
この3つを満たす革を絶対に見つけ出すことにしました。
世界は広い。
必ずどこかにあるはず。
よっしゃー( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
と思ったら。
ありました、日本に!
てか、隣の県に!
ちかっ!!!
⑤に続きます。
written by nana