中型犬大型犬用トリーツポーチ用の革を仕入れました
豚革を仕入れました。
まずは、革の雰囲気や色合い等が確認しやすい、ナチュラル、赤、黒の三色を一枚ずつ。
ちなみにナチュラルは、染色されておらず、いわゆる「ヌメ革」と呼ばれるものです。
豚が持っていた傷や皺、毛穴の痕などが一番良く分かります。
革本来の風合いがあり、経年変化が一番味わえる革です。
さて、この豚革でトリーツポーチを作るにあたり、素材感や、使う中での変化等、まずは自分たちで使って実感しようと、小物を作ることにしました。(それについては次の投稿で)
色は、他には、ネイビーや焦げ茶、オレンジにグリーン等々、12色くらいあります。
MTモデルの初回リリースは何色にしようか迷っちゃう(⁎˃ᴗ˂⁎)
『革のこと⑧』でも書きましたが、個体や、季節、仕入れの時期等によって、色合いが変わります。
一応色見本はありますが、例えば「黒」を注文しても、墨黒のような黒がくることもあれば、グレーがかった黒がくることもあるそう。
色ブレ、というものです。
色見本から色合いが少しでもズレると、それは色ブレと呼ばれてしまいますが、
その豚が持つ「黒」として見れば、“その豚だけの個性”になりませんか?(*´∀`)
世界にひとつしかない「黒」。
それって素敵だなぁと思うんです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
購入してくださる方には、色との出逢いを楽しんで頂き、ご縁だと思って頂けると嬉しいなと思っています。
あ、ちなみに今回仕入れた黒は、漆黒の黒でした(*´▽`*)
written by nana