DLIC.主催トリマー向けセミナー 講師 高橋礼美先生 インタビュー① トリマーになったきっかけ
DLIC.主催トリマー向けセミナーについて、先日詳細を発表させて頂きました。
ご興味を持って頂き、またお問合せも頂戴し、本当にありがとうございます^^
さて、今回のセミナーは、講師をおふたりお迎え致します。
おひとりは、トリーツポーチ「MTモデル」の監修をお願いしている、ドッグビヘイビアリストの田中雅織先生。
そして、JDBAドッグトレーナーの高橋礼美さん。
礼美さんは、ドッグトレーナーでもあり、グルーマーさんでもあります。
今回は、そんな礼美さんへのインタビューの模様をご紹介します。
DLIC.(以下D)
「礼美さんはもともとトリマーさんですが、なぜドッグトレーナーの資格を取ろうと思ったんですか?」
礼美さん(以下礼)
「実は私、もともとドッグトレーナーになりたかったんです」
D「え~!?そうだったんですね!え?でもなぜトリマーに??」
礼「ドッグトレーナーになりたくて調べたら、当時は、いわゆる警察犬訓練所しかなくて。住み込みだし、テレビないし…笑 テレビないの、やだなーってやめたんです…笑」
D「あははw」
礼「でも、犬が好きなので、やっぱり犬に関わる仕事がしたくて、トリマー学校は、いっぱいあったので、まず、トリマーの資格を取ったんです。
で、その後、やっぱり、ドッグトレーナーの資格を取りたくて、とある方のところで強制訓練を学びました。
そして、自分の犬へも訓練してみましたが、よくなるどころか、どんどん悪化してしまい、疑問を持ちました。
で、調べたら、田中雅織大先生が見つかり…笑、すぐ田中先生の元でドッグトレーナーの資格をとりました」
D「そんな経緯だったんですね」
礼「すみません。全然感動的な話じゃなくて笑」
いえいえ、全然そんなことないです!
やっぱり最初になりたいと思ったドッグトレーナーに戻り、いまに至る。
トリマーを経由したことの意味、とても大きいと思います。
インタビューまだ続きます。