DLIC.犬との暮らし向上委員会

DLIC.犬との暮らし向上委員会 行動療法に特化したトリーツポーチ「MTモデル」「DR」、迷子チョーカー、お洒落で可愛いラミネート素材の小型犬用トリーツポーチなど。使い勝手やデザイン、素材にこだわりを詰め込んだオリジナルアイテムの製作。犬との暮らしをもっと楽しく、もっと豊かに。

ポンの異常行動に一筋の光が…

コロモコポンのおかん

そのみです。 

 

小田原にあるトータルケアサロン
ARIAの店長・菊地さんから
多くのことを勉強させて頂きました。

 

 

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貴重な時間を
ポンのためにありがとうございます!


身体の病気から出る異常行動ではないことは
MRI検査・CT検査・脳髄液採取検査でわかりました。


じゃあ一体なんなのか?


犬だと思うからわからない。

 


「犬も人と同じように感情を持つ生き物だ」

っていつもこのブログを一緒に書いている

ななさんから言われていました!


今まで
犬の症例ではまったく出てこなかったことも


人に当てはめれば合致する。

 

ポンの

キレやすい性格

不安症・恐怖症・多動・不眠症

 

これからの症状は

人ではストレス障害パニック障害鬱病と診断されます。

 

多くの場合

脳内のセロトニン物質の不足が原因となります。

 

・脳と腸内環境のメカニズム
・不足している物質
・効率よく伝達させる方法

 

すっごく簡単に言ってしまいますが 

これらの内容を詳しく説明して頂きました。


今の日本の獣医学では

このような病は検査ができないため

 

ポンは突発性てんかん発作の疑いとされ

てんかん薬が処方されています。

 

身体の健康な犬が飲んでも

副作用の少ない薬で

精神を安定させる作用も含まれているから

試しに飲んでみて

経過観察をすると言った診断ですが…

 

はたして本当に飲ませるべきなのか

素人の私ではなかなか判断ができませんでした。

 

ARIAの菊地さんは

とても物事を冷静に分析し

思考をプラスに変えてくれる方です。

 

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(モコのアトピー性皮膚炎による身体の黒ずみも腸内環境を良くする事でこんなに良くなりました)

 

普段から

内臓疾患や皮膚疾患を抱えた子達が多く通うサロンだけあって

その薬のこともよくご存知でした。

 

精神を安定させる作用は

薬の副作用だそうです。

 

この容量であれば大丈夫だから

まずは病院で処方された2週間分を飲ませて

ポンを眠らせる事を最優先に考えましょう!

との事でした。

 

寝ることで脳内のセロトニンも分泌されるので

私がARIAに行くまでの3日間で対策を練りますと。

 

ただし薬はそこで打ち切りですと。

病院は効果があったと言えば

もう2週間分…

 

効果がないといえば

さらに強い薬と言うように

一生飲み続けなくてはいけなくなり

 

更には

違う臓器に影響が出てきてしまうからです。

 

何でもかんでも薬にたよるのは恐ろしい〜

 

そんな事で

私が行った時には対策を考えていてくださり

 

ポンにあった内容のフード

ポンに必要なトッピング(野菜)

ポンに必要なサプリ

を用意してくださっていました。

 

お先真っ暗だった

私とポンに一筋の光が見えてきました。