モコのアトピー性皮膚炎・観覧注意
コロモコポンのおかん
そのみです。
モコのアトピー性皮膚炎がわかるまでのお話をしようと思います。
モコは
1年位前から足の毛を舐めるようになりました。
ちょうど僧帽弁閉鎖不全症と診断され間もなくだったと思います。
はじめはごくごくたまーに…。
もともと通年とおして耳が汚れやすく
点耳薬はかかせませんでした。
だから耳をかいた足を舐めているのかな?
そんな程度でした。
その内
だんだんと肉球も舐めるようになり
さすがに心配になって病院へ行きました。
病院の先生からは
もともとあまり皮膚が強くないのでアトピーっぽいかもねと…。
塗り薬と薬用シャンプーが処方されました。
その当時通っていたサロンで事情を話し
薬が塗りやすいようにと足先の毛をカット
してほしいとお願いしたら
バリカンを入れられてしまい…😭OMG
帰宅直後から症状がみるみる酷くなり
肉球や爪をガジガジ甘噛みするように…😰
白い毛が唾液で赤茶色に変色してしまいました。
特に激しく舐めるのは
散歩から帰宅して足を薬用シャンプーで洗って半乾きの時。
当然薬はすべて舐めとってしまうので
再度病院へ行きアレルギー検査をしてもらいました。
結果、
牛肉の数値が高い事から排除したフードやオヤツに変更したんですが
症状はまったく良くなりませんでした…⤵︎
犬が足を舐める時って
・痒い時
・痛い時
・ストレス
と様々です。
薬も除去食も効果がなく日にちばかりが過ぎていき
穏やかだったモコの性格は
イライラモード全開…!
リードはグイグイ引っ張るは
ほかの犬にはケンカを売るはで…
もう、おかんは何がなんだかわからなくなってしまいました…🤯💦脳みそ崩壊
そんな時
Instagramで繋がった方から
犬の内臓疾患や皮膚トラブルに特化した
トリミングサロンがある事を教えていただき
神にもすがる思いで連絡をとりました。
結論から言うと
アトピー性皮膚炎でした。
先天性の僧帽弁閉鎖不全症もあり
生まれながらにして
血流が悪いことがわかりました。
血流が悪いと
人と同じで身体の末端に症状が出てきます。
犬は
・足先(舐める・かじる)
・目(涙やけ)
・耳(通年通して汚れる・痒がる)
・口(ひげやけ・ただれる・痒がる)
・肛門(床にこすりつける)
などが初期症状で
モコはすべての症状がでていました。
さらに…
皮膚はお迎えしたパピー期からグレー色で
こういう色の子かと思っていたら…😓
なんと!
メラニン色素の沈着❗️
新陳代謝が悪いから皮膚も生まれ変わらず
日焼けによるシミだとわかりました😱
なんてこった〜〜😣😣😣
疾患やそれぞれの症状、性格の変化は
バラバラな事柄じゃなく
すべて繋がっていたことがわかりました。