DLIC.犬との暮らし向上委員会

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ポンはポメハゲになりました【その1】

コロモコポンのおかん、

sonomiです。

 

ポンはポメハゲになりました。

認めたくなかったけど先に進むには

認めるしかありませんでした。

 


ネットで「ポメハゲ」や「アロペシアx」について

色々と調べたけれど

私が知りたい情報はありませんでした。

 


なのに周りにはポメハゲの子がとても多く

なぜ、そうなってしまうのか、

どうしたら改善できるのか、

 


言葉は悪いけど

ポンで検証していこうと考えました。

 


これから書くことは

私の気持ちであったり

ポンで試したことの結果であり

全ての子に当てはまることではありません。

 


それでも、

同じポメハゲの子を持つ飼い主さんの

希望になればと思い書き記すことにしました。

 

 

ポンの異変に初めて気付いたのは昨年の7月でした。

後ろ脚、左右対象にモモの毛が薄くなり

皮膚が黒ずんでいました。

 

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さらに毛を掻き上げてみると

肛門周りへとハゲが進行しているのがわかりました。

皮膚がまだピンク色なのでハゲたばかりなのが

よくわかります。

 

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これは、流行りのポメハゲ?

そんな気持ちを抱きながらも

 


この時はまだ他の毛で覆われていて

わざわざ掻き上げて見なければわからないレベルでした。

 

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【ハゲ発覚1か月後でも隠せていた】

 


大丈夫!大丈夫!ポンに限って!ねぇ~!

と不安な気持ちも隠していました。

 


けれど、その後もハゲは進行し

全体的に毛量が少なくなり身体の皮膚も

透けて見えるようになりました。

 

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【1年5か月前】

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【現在】

 

まさか、こんなに毛量が少なくなっているなんて

写真を見比べるまでわかりませんでした。

 

 

それでも前から見れば胸毛でモフモフなのに

横から見るとスパッと毛がなくなり

それはまるで、断崖絶壁のようでした。

 


ここまでくると

とうとうハゲを隠すこともできなくなり

はたから見てもわかるレベルになりました。

 


不安を隠すこともできなくなり

ついにカミングアウトをしました。

 


まるでハゲのおっちゃん気分…笑

 


今思えばポメハゲだけは絶対に嫌だ!

と言う認めたくない気持ちでいっぱいでした。

 


アロペシアx、通称ポメハゲと言う名前は

ポメ界では有名で

原因不明の脱毛症で治療法がハッキリわかっていないことからも恐れられています。

 

それに、ポメはもふもふだからポメで

誰が何と言おうと

私はポメのもふもふが大好き!

だから余計に認めたくなかったのかもしれません。

 


カミングアウトをすると

気持ちも楽になります。

もう、隠す必要はないですからね…笑

 

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【ハゲ発覚2ヶ月前  すでに尻尾が透けていた】


過去のインスタ写真を改めて見ると

1年で退色していることもわかり

モモがハゲたコトに気付く2ヶ月前からすでに尻尾の毛は薄くなり

皮膚が透けて見えていたこともわかりました。

 

ポメはダブルコートでオーバーコートに覆われているから余計にわかりずらいのかもしれません。

 

今、ポンの毛の生え方を日々観察しわかったことは

あれ?って思ったときの素早い対応が肝心で、

気付くのが早ければ早い程すぐに生えると感じています。

 


ポメハゲだと認めたくない私の気持ちなんて

ただ改善を遅らせてしまうに過ぎず

無駄な感情だった…

 


次はいよいよ毛を生やすために私がやったコト!

日々のケアーについて書こうと思います。