DLIC.犬との暮らし向上委員会

DLIC.犬との暮らし向上委員会 行動療法に特化したトリーツポーチ「MTモデル」「DR」、迷子チョーカー、お洒落で可愛いラミネート素材の小型犬用トリーツポーチなど。使い勝手やデザイン、素材にこだわりを詰め込んだオリジナルアイテムの製作。犬との暮らしをもっと楽しく、もっと豊かに。

「トリミングサロン物語」カウンセリングに行ってきました

新しいトリミングサロンに、カウンセリングを受けに行ってきました。

 

ここはおひとりでされているトリミングサロンです。

 


店内に入る前に、まずはお店近辺を散歩。

 

梅雨があけて気温が上がったので、10分くらいにしました。

 

匂いを嗅いで、ここがどんなところか確認。


気になるところにマーキング。

 


店内には、モカの足で入ってもらいました。

 

抱っこで入ってしまうと、モカのペースで入れないからです。

 


「おはよーございまーす」

 


グルーマーのRさん、身体の側面をモカに向けてしゃがみ、モカの方をじっと見ないようにしてくれました。

 

Rさんをクンクンした後は、店内を自由に探索。

 


トリミングサロンで犬が苦手とするもの。

 

各種グルーミング作業、
作業台の高さ、
長時間の拘束、
ドライヤーの音、風、
シャワーの勢い、
お湯の温度、
お湯がシンクにあたる音、
トリマーさんのボディランゲージetc.

 

トリミングサロンはどこも、置いてあるものや、行うことは大体同じです。

 


なので、もしモカが、上記のどれかに対して、「いやだ」と思っているとしたら、たとえ初めて行くトリミングサロンだとしても、「ここはいやだ」となってしまいます。

 

例えば私は、歯科医院の、音とか、あの姿勢とかが苦手なので、どこの歯科医院に行こうが、どの歯科医だろうが、緊張します( ̄▽ ̄;)イキタクナイノヨ

 


なので、慎重にモカの様子を観察。

 


最初は落ち着きがありませんでしたが、店内を自由に探索し、オヤツ探しゲームをし、Rさんから特別トリーツをもらい、少しずつ落ち着いていきました。

 

 

トリミングテーブルの前に、木の階段がありました。

 

モカがそこをのぼりたそうだったので、トリーツを使って誘導していきます。

 

好奇心旺盛で、いちいち自分で確認したいタイプの性格が功を奏しましたw

 

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作業台に良い印象が付くよう、条件付け。

 


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シンクの中は慎重に覗いていたので、無理せずにここまで。

 

あとでわかったことですが、画像を見ると、トリミングテーブルとシンクの間に、隙間があります↑↑↑

 

この隙間は、自分の体高の何倍も高い台に乗っているモカにとっては、とても大きな隙間となります。

 

シンクに警戒していたのではなく、この隙間を警戒していたのでした。

 


さ、初回のグルーミングデーまでに、あと何回かお店に行って、一歩ずつ準備をしていきます。

 


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家での宿題は、「爪ヤスリのハズバンダリートレーニング」と、「ゴロンとした状態でキープ」。

 

がんばります^^

 

written by nana