DLIC.犬との暮らし向上委員会

DLIC.犬との暮らし向上委員会 行動療法に特化したトリーツポーチ「MTモデル」「DR」、迷子チョーカー、お洒落で可愛いラミネート素材の小型犬用トリーツポーチなど。使い勝手やデザイン、素材にこだわりを詰め込んだオリジナルアイテムの製作。犬との暮らしをもっと楽しく、もっと豊かに。

DLIC.主催トリマー向けセミナー 講師 田中雅織先生インタビュー① いまこそ変えていかなければいけないトリマー業界

2021年2月に、トリマー向けセミナーを開催することになりました。


今回は、セミナー講師のおひとり、ドッグビヘイビアリスト田中雅織先生の、インタビューの模様をご紹介します。


田中先生のオンラインセミナーの休憩時間に、突撃インタビューしちゃいました。


お忙しいところ、快く応じて頂き、ありがとうございます!


DLIC.(以下D)

「宜しくおねがいします。早速ですが、以前、トリマーは育てないと、おっしゃったことがあるようですが…」


田中先生(以下、先)

「え?そんなこと言ったかなー笑」


D「今回、なぜこのセミナーの講師を引き受けてくださったんですか?」


先「実は、私が仕事で関わる犬がトリマーさんのところで、色々とひどい事をされていて、それが原因で、飼い主さんも愛犬に触ることができなくなっていてね。


で、改めて、トリミング行為を受けている犬のストレス状態はどんな感じなのか、見たり、考えたりすると、結構ひどいなと感じました。


今の日本の状況がひどいなと感じます。


でもこの状況が変わる素振りがない。


だったら、何か仕掛けていかないと、変わらないよね。


いまのこの状況を変えるには、「何か仕掛けてかなきゃいけないんじゃないか」というのが動機になっています」

 

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D「今回、田中先生が引き受けてくださって、本当にありがたいです」


先「私の立場、分野、専門として、できる「メソット」があります。


例えば、実際ヨーロッパではハズバンダリートレーニングをやっている方も多いし、アメリカでも、取り入れている方が増えてきています。


そういう流れの中で、自分ができることをできるのであれば、やった方が犬のためには良いよね!


そして、それが強いては、飼い主さんのためにもなると思いました」


D:「なるほどー!ありがとうございます。

私達も、トリミング犬種をもつ、いち飼い主として同じ気持ちです」

 


インタビューは、まだまだ続きます!