行動療法に特化した新型の小型犬用トリーツポーチが使いやすくて仕方ない理由②
新型トリーツポーチのハナシ。
めっちゃ使いやすい!の理由、続きです。
今回書くのも、MTモデルにも共通する内容です。
それは、メインポケットの形状にこだわりまくっているということ。
広さ、カタチ、開き具合に、深さ。
つまりそれは、トリーツの取り出しやすさ、に、とにかくこだわったということです。
なぜなら。
行動療法を行う上で、気を付けないといけないことや集中しないといけないことはたくさんあります。
特に犬のボディランゲージは、秒で変わります。
だから、トリーツを取り出すときに、いちいち手元を見たりできません。
それに、取り出すときに、指や手のひっかかりが気になったら、すごくストレスだし、トリーツをあげるタイミングも遅れてしまう。
あとは、中型犬大型犬に使うトリーツと、小型犬に使うトリーツは、大きさが全然違います。
トリーツの大きさが違うと、取り出すときの手の動作が違ってくるのです。
すくうのか、つまむのか。
それによって、メインポケットの中での、手の形が変わります。
そのうえ、小さい、大きい、厚い、薄い、指が長い、短いと、手の大きさは人それぞれ。
あーでもない、こーでもない、とあほみたいにこだわり、一切の妥協をしなかったせいで、先生には「変態」と言われました(* ̄∀ ̄)
ホメられましたw
犬たちにとって快適とは言えない人間社会で、できるだけ快適に、楽に生きることができる、そんな犬が一頭でも増えてほしいと思っています。
だから、犬に関わるすべての人にとって、最高の道具、相棒となる、そんなトリーツポーチを作りたいというのが、私たちの想いです。
続きます。
*MTモデルは完成まであと少し、
こちらの新型小型犬用トリーツポーチも完成に向けて、現在使用感を検証中です。
written by nana